お悩み
- 『MEXCで仮想通貨の買い方・売り方がわからない』
- 『操作がなんだか難しそう』
今回は、MEXCでの仮想通貨の購入(売却)ついて解説していきます。
MEXCは日本円を直接入金できないため、国内の取引所が必須になります。
最初は手順が多くて難しく見えるかもしれませんが、慣れれば入金から購入まで10〜15分程度でできるでしょう。
僕も最初は戸惑ったけど、意外にすぐ買えたよ!
この記事を読むことで、MEXCで扱う将来性のある仮想通貨をスムーズに売買することができます。
今回は仮想通貨CAWの購入方法で解説しますが、他の通貨でも操作は一緒なので、参考にしてみてください。
まずは、MEXCに送金可能な国内取引所コインチェックと、世界的に人気のある海外取引所MEXC(エムイーエックスシー)の口座開設をしておきましょう。
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仮想通貨を購入するにあたっての事前知識
即時入金ができる金融機関(インターネットバンキング)
金融機関一覧
- GMOあおぞらネット銀行
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
- PayPay銀行
- ゆうちょ銀行
どれか1つでも開設しておくと良いでしょう。
自宅でパソコンまたはスマホで入金が可能ですし、かつ銀行ATMへ行く手間も省けるので便利ですね。
ちなみに最低入金額は1,000円となっています。
販売所と取引所の違い
仮想通貨の取引では『販売所』と『取引所』の2つの形式で売買します。
コインチェックを例に、以下のような特徴があります。
取引相手 | スプレッド(価格差) | |
---|---|---|
販売所 | 運営会社(コインチェック) | 広い=高くなる |
取引所 | ユーザー同士 | なし=安く購入できる |
販売所形式
販売所はコインチェックを相手に仮想通貨の取引を行います。
コインチェックが仲介してくれているため、希望の価格で注文が入りやすいです。
取引手数料は「無料」となっていますが、購入金額と売却金額の差額であるスプレッドが生まれ、売買にかかるコストは高くなります。
スプレッドはコインチェックに支払う仲介手数料だと考えてもらえればわかりやすいです。
スプレッドについてもう少し細かく触れておきます。
上図が実際の販売所の取引画面です。1ビットコイン(1BTC)を購入したとしましょう。
今回の場合は『3,891,959円 - 3,661,600円 = 236,359円』
236,359円がスプレッドとなります。
購入した時点で236,359円マイナスから始まるという認識を持っていれば、今後の取引の際の参考になるかと思います。
ただ、販売所が入っている分、表示された金額で必ず取引してくれるのでデメリットだけではないということも理解しておきましょう。
スプレッドは変動するので、販売所で取引する際は注意してね!
取引所形式
ユーザー同士で直接取引をします。
ユーザー間で希望の金額で注文し、条件に当てはまれば注文が成立します。
これによりスプレッドは発生しません。
コストとしては販売所より安くなるのが一般的です。
※コインチェックの取引所形式はブラウザのみでしか利用できません。
上図が取引所の実際の取引画面になります。
取引板と言われ、ユーザーが買いたい(売りたい)価格の注文が入っている状態を指します。
買いたい側と売りたい側の条件が合うことで取引が成立する仕組みのため、若干の希望額よりズレが生じやすいです。
取引板はあくまで目安とし、希望の価格で注文を入れましょう。
トータルで見れば、スプレッドのない『取引所』で取引する方がお得だね!
注文方法と手数料
注文方法は『成行』と『指値』があります。
成行はすぐに注文確定するメリットもありますが、相場の状況により想定外の価格での注文確定になることがあります。
とはいえ、初心者の方はまずは『成行』での売買をオススメします。
なぜなら、指値だと注文が確定しない(売買できない)ことがあるから。
成行で売買に慣れ、ある程度相場感がわかったら、使い分けてみるのも良いかもしれません。
僕は成行でしか注文してないよ!
MEXCの仮想通貨の買い方(売り方)6ステップ
STEP1:仮想通貨取引所(コインチェック)で口座を開設する
MEXCで仮想通貨を購入するには国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。
MEXCに送金するには、コインチェックがおすすめです。
2023年8月現在、ビットフライヤーとGMOコインはセキュリティ面、仕組み上からMEXCに送金できません。
試みましたが、エラーが発生してしまいます。
僕もメイン口座として使っているよ!
STEP2:海外取引所(MEXC)で口座を開設する
MEXCは世界に1,000万人ものユーザーのいる海外仮想通貨取引所です。
早ければ10分程度で口座開設でき、その日のうちに取引ができますよ。
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STEP3:コインチェックに日本円を入金し、販売所でXRP(リップル)を購入する
コインチェックの『販売所』でXRP購入しましょう。
2023年8月現在、コインチェックではXRPは販売所でしか購入できません。
XRP(リップル)にする理由は、送金速度が他の通貨と比べて、段違いに速いからです。
ビットコインでも可能ですが、速度が遅く、場合によっては半日かかるケースもあります。
コインチェックに入金〜仮想通貨の購入までの手順は以下の記事で解説しています。
-
【仮想通貨初心者向け】コインチェックで仮想通貨(ビットコイン)の購入(売却)する方法
STEP4:MEXCにXRP(リップル)を送金する
送金する際に送付先の登録が必要です。
コインチェックで送付先の登録〜送金までの手順は以下の記事で解説しています。
-
コインチェックから海外取引所MEXC(エムイーエックスシー)に仮想通貨を送金する方法【XRP(リップル)で解説】
STEP5:XRP(リップル)を売ってUSDT(テザー)を購入する
USDTにする理由 ▶︎ USDTは交換できる通貨が多いため。今回紹介するCAWもそのうちのひとつです。
ご自身の希望する通貨が、どの通貨に対応しているか確認しましょう。
通貨名にUSDTと記載されていれば、USDTと取引が可能な通貨です。
XRPをUSDTに交換する手順1
操作1 ▶︎ 取引画面の『現物取引』になっていることを確認し、『MX/USDT』をタップ。
操作2 ▶︎ 検索窓で『XRP』と入力し、『XRP/USDT』をタップ。
XRPをUSDTに交換する手順2
操作3 ▶︎ ①『売却』②『成行注文』③『売却したい金額』④『売り』をタップ。
操作4 ▶︎ 内容を確認し、『売却』をタップ。
XRPをUSDTに交換する手順3
操作5 ▶︎ 数分後には反映されるので、待ちましょう。USDTが購入できていれば、成功です。
USDTで交換できる通貨は多いから余分に持っておくと便利かも!
STEP6:USDT(テザー)を売ってCAW【他の通貨でも可】を購入する
CAWを購入する手順1
操作1 ▶︎ 検索窓で『CAW』と入力し、『CAW/USDT』をタップ。
操作2 ▶︎ ①『購入』②『成行注文』③『購入したい金額』④『買い』と入力します。
CAWを購入する手順2
操作3 ▶︎ 内容を確認し、『購入』をタップ。
操作4 ▶︎ 資産の中にCAWが反映されていれば、購入完了です。
MEXCに関するよくある質問
Q:MEXCは日本人の利用が禁止されていますか?
A:日本人でも利用できます。
現時点で、利用していても違法ではないので、ご安心ください。
MEXCは過去、金融庁から警告を受けていますが、撤退自体は表明していません。
しかし、場合によっては規制が入る可能性もあるので、動向は追っておきましょう。
Q:なぜ本人確認が必要なの?
A:アカウントのセキュリティとコンプライアンスを向上させることができます。
仮想通貨の購入や出金額に応じてKYC認証が必要です。
MEXCのサービスを制限なく利用したい場合は、認証レベル2までの手続きを完了しておきましょう。
Q:MEXCに日本円を入金できますか?
A:できません。
MEXCに入金するには、国内仮想通貨取引所から仮想通貨を送金することになります。
送金する際は、MEXCに送金可能なコインチェックがオススメです。
ビットフライヤーとGMOコインはセキュリティや仕組み上の関係から、送金することができないので注意してください。
まとめ: MEXCで仮想通貨を売買してみよう!
今回はMEXCの仮想通貨の購入(売却)方法を解説してきました。
MEXCは取扱銘柄が1,600種類以上あり、取引所の中でもトップクラスの銘柄数を有しています。
中には損失リスクの高い銘柄もあるので、許容範囲内で売買するようにしましょう。
最初は見慣れない画面で大変かもしれませんが、操作方法をゆっくり確かめながら売買してみてくださいね。
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