【最新版】PEPE（ぺぺコイン）の特徴と将来性を解説

今回はPEPE（ぺぺコイン）の特徴や将来性ついて解説していきます。

PEPE（ぺぺコイン）はPepe the Frog（ぺぺザフロッグ）というカエルのキャラクターに敬意を表して作成された仮想通貨です。

広義ではミームコインとも呼ばれ、最近では急激な価格上昇を記録し、注目を集めています。

PEPE（ぺぺコイン）がなぜそんな盛り上がっているのか見ていきましょう。

この記事を読むことで、PEPE（ぺぺコイン）の特徴や将来性、買い方までわかります。

PEPE（ぺぺコイン）を購入するには国内取引所と海外取引所の両方が必要です。

送金手数料が無料の国内取引所GMOコインと世界的に人気のある海外取引所Bybit（バイビット）を開設しておきましょう。

▶︎ すぐにPEPEを購入する（買い方の見出しまで飛びます）

仮想通貨PEPE（ぺぺコイン）とは？

銘柄名	PEPE（ぺぺコイン）
発行開始	2023年4月17日
発行上限	420,690,000,000,000PEPE
時価総額ランキング	68位（2023年5月23日：CoinMarketcap調べ）
日本円変換	0.0002138円（2023年5月23日時点）
公式サイト	https://www.pepe.vip/

PEPE（ぺぺコイン）は、2000年代初頭に流行したPepe the Frog（ぺぺザフロッグ）というカエルのキャラクターをモチーフとした仮想通貨です。

公式サイトではPEPE（ぺぺコイン）の魅力を以下のように説明しています。

Pepe is here to make memecoins great again. Launched stealth with no presale, zero taxes, LP burnt and contract renounced, $PEPE is a coin for the people, forever. Fueled by pure memetic power, let $PEPE show you the way.

訳：Pepeはmemecoins（ミームコイン）を再び偉大にするためにここにいます。プレセールなし、税金ゼロ、LP焼却、契約放棄でステルスにスタートしたPEPEは、永遠に人々のためのコインです。純粋なミームパワーを燃料とし、PEPEがあなたに道を示すのです。

PEPE公式サイト

2023年5月5日に海外取引所のBINANCEに上場し、価格が2000%以上の急激な価格上昇を記録しました。

仮想通貨PEPE（ぺぺコイン）の特徴4つ

実用性のないミームコイン

ミームとはネット上で面白い画像や動画が拡散されていく文化のことを指します。

ミームコインはそんな文化をテームにした仮想通貨であるため、多くはユーティリティ（実用性）を持たないことが一般的です。

それでも支持される理由は『ミームとしての面白さやコミュニティの魅力』であると考えられます。

ミームコインは仮想通貨としての先進的な機能や技術以外にも、娯楽として楽しめる魅力を持っているんですね。

PEPE（ぺぺコイン）もミームコインのひとつであり、娯楽を楽しむ意味合いが強いといえます。

【補足】有名なミームコイン

銘柄	時価総額ランキング	時価総額
DOGE	8位	約13億円
Shiba Inu	15位	約7億円
PEPE	70位	約7,900億円

『DOGE』『Shiba Inu』は共に柴犬がモチーフとなっているミームコインです。

テスラ社のCEOであるイーロン・マスク氏が推していることでも有名であり、彼の発言が価格上昇の一因になることも。

▶︎ そのほかのミームコインはこちら(CoinMarketCap)

ミームコインは100種類以上存在します。

中には類似したミームコインや偽物のようなコインもあるので、購入される際は注意してくださいね。

プレセールなし

PEPE（ぺぺコイン）はプレセールを実施しませんでした。

一般的にプレセールを経て、トークンのローンチをするプロジェクトは多いです。

しかし、プレセールのデメリットとして経済面での不均等な分配や市場操作の問題を引き起こすことがあります。

そこを考慮し、PEPE（ぺぺコイン）はプレセールを実施しないことで、すべての投資家に公平なチャンスを与えることができました。

税金(TAX)ゼロを掲げる

PEPE（ぺぺコイン）は、取引を行う際の税金ゼロを目指すと明言しています。

ここでいう税金（TAX）とはトークンの売買に発生する手数料のこと。

これによりPEPE（ぺぺコイン）の保有者はコストを気にせず、気軽に取引できるため流動性の向上が図れます。

市場の活性化やPEPE自体の認知度の向上にもつながると考えられています。

投資家の目線に立って開発されており、今後の需要の増加にもつながるでしょう。

デフレメカニズムを有している

デフレメカニズムとは、各取引においてトークン（PEPE）の一部をバーン（焼却）することで、一定期間内にトークン（PEPE）の総供給量を減少させる仕組みのこと。

このバーン（焼却）は一般的には取引手数料や送金手数料として使用されることが多く、バーン（焼却）された分は二度と復活しません。

トークン（PEPE）の価値は需要と供給によって決まります。

PEPE（ぺぺコイン）を欲しいという人が増える一方で、市場に出回る数量が減れば、自然と価値は高まります。

仮想通貨PEPE（ぺぺコイン）の将来性

ロードマップあり

公式サイトには以下のようなロードマップが示されています。

このロードマップに則って運営されることでPEPE（ぺぺコイン）の認知度の向上や流通量の向上を図っています。

今後の見通し

執筆時点ではフェーズ3に到達している状況です。

PEPE（ぺぺコイン）はローンチしたばかりの仮想通貨のため、そこまで知名度が高いとは言えません。

現状、一部の大口投資家やトレーダーの売買により価格急騰を起こしているような状況です。

今後、ミームコインとしての地位の確立ができれば、知名度や価値の向上につながるでしょう。

AIによる価格予想

調査会社『DigitalCoinPrice』が発表している、AIが予測する今後2030年までのPEPE（ぺぺコイン）の価格予想です。

	最低価格	最高価格
2023年	0.0001807円	0.00044341円
2024年	0.00043368円	0.00052264円
2025年	0.00059492円	0.000728円
2026年	0.00077701円	0.00092713円
2027年	0.00077701円	0.00092713円
2028年	0.0009591円	0.00110505円
2029年	0.0013622円	0.00015012円
2030年	0.0019599円	0.0020989円

最低価格で約10倍上昇すると予測されています。

とはいえ、あくまで予測なので市場により変動する可能性はあります。

仮想通貨PEPE（ぺぺコイン）の注意点2つ

急激な価格変動

PEPE（ぺぺコイン）は急速な価格上昇で注目を集めていますが、あくまでミームコインということを忘れていけません。

公式サイトにも次のように謳っています。

$PEPE is a meme coin with no intrinsic value or expectation of financial return. There is no formal team or roadmap. the coin is completely useless and for entertainment purposes only.

訳：PEPEはミームコインであり、本質的な価値や金銭的な見返りを期待するものではありません。正式なチームやロードマップはありません。このコインは全く役に立たず、娯楽目的のみです。

PEPE公式サイト

短期的に爆益を狙って投資をしようとしている方は注意が必要です。

購入する際には下落リスクがあることを理解しておきましょう。

詐欺や不正行為

仮想通貨の界隈では詐欺や不正行為が起こることが珍しくありません。

詐欺も日々進化しています。

少しでも怪しいと感じたら控えるようにしましょう。

以下のような事例に注意が必要です。

1.PEPE（ぺぺコイン）の偽物を販売

公式サイトに記載されている取引所で売買するようにしましょう。

偽の取引所で売買すると資金を全て盗まれてしまう可能性が高いです。

よく見るとURLが不自然なことがあるので、注意しましょう。

▶︎ Bybitの公式サイトはこちら

2.フィッシング

フィッシングとは、偽のwebサイトやメールから不正アカウントにアクセスさせ、個人情報や仮想通貨のアクセス情報を入手する詐欺手法です。

公式サイトをブックマークしておいて、そこからログインするようにしましょう。

関連サイトにアクセスする際は充分気をつけてください。

不審なメールやリンクにはアクセスしないようにしてくださいね。

3.詐欺的なプロジェクト

ICO詐欺といわれ、新しく立ち上がる仮想通貨プロジェクトがターゲットにされる詐欺なので注意が必要です。

実際には存在しないプロジェクトや誇大広告を行い、投資家から資金を集め、そのまま姿を消すという手口です。

PEPE（ぺぺコイン）の人気に乗じて、ICO詐欺も今後出てくる可能性があります。

こちらも公式から情報収集し、すぐ手を出さないようにしましょう。

仮想通貨PEPE（ぺぺコイン）の買い方6ステップ

STEP1：仮想通貨取引所（GMOコイン）で口座を開設する

PEPE（ぺぺコイン）を購入するには国内取引所から海外取引所へ仮想通貨を送金する必要があります。

GMOコインで少しでも手数料を抑えてPEPE（ぺぺコイン）をお得にゲットしましょう。

STEP2：海外取引所（Bybit）で口座を開設する

世界的にも信頼のある海外取引所Bybit（バイビット）で口座開設をしましょう。

本人確認書類が不要でメールアドレスとパスワードさえ設定すれば口座開設完了です。

わずか数分で口座開設できるので、その日のうちに取引ができますよ。

STEP3：GMOコインでXRP（リップル）を購入する

『トレーダーモード』に切り替えて『取引所』で購入すれば手数料を抑えられるのでオススメです。

GMOコインに入金〜仮想通貨の購入までの手順はこちらの記事で解説しています。

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【初心者向け】GMOコインで仮想通貨を購入する方法【イーサリアムで解説】　

STEP4：BybitにXRP（リップル）を送金する

送金する際に送付先の登録が必要です。

送付先の登録〜送金までの手順はこちらの記事で解説しています。

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GMOコインから海外取引所Bybit（バイビット）に仮想通貨を送金する手順【XRP（リップル）編】

STEP5：XRP（リップル）を売ってUSDT（テザー）を購入する

USDTにする理由 ▶︎ PEPE（ぺぺコイン）を買うにはUSDTしか取引できないため

STEP6：USDT（テザー）を売ってPEPE（ぺぺコイン）を購入する

仮想通貨PEPE（ぺぺコイン）に関するよくある質問

Q：PEPE（ぺぺコイン）は国内取引所でも買える？

A：国内取引所では買えません。

PEPE（ぺぺコイン）を購入するには国内取引所に加え、海外取引所を利用する必要があります。

▶︎ PEPE（ぺぺコイン）の買い方をみる

Q：PEPE（ぺぺコイン）の安全性は？

A：ハッキングや不正行為のリスク面の観点からは『安全』といえます。

イーサリアムブロックチェーン上で使用されるトークンのため、高いセキュリティの中で取引されるので安全です。

注意したいのは詐欺です。

偽物のPEPE（ぺぺコイン）や類似のプロジェクトには十分注意しましょう。

また、簡単に稼げる投資話やセミナー等への勧誘、セール情報などあらゆる手で資産を盗もうとしてきます。

基本的にはこちらから何かアクションを起こさない限りは問題ありませんので、気をつけていきましょう。

まとめ： 仮想通貨PEPE（ぺぺコイン）の動向を追ってみよう！

PEPE（ぺぺコイン）の特徴と将来性について解説しました。

PEPE（ぺぺコイン）はミームコインの一つであり、娯楽要素の強い仮想通貨です。

一部の大口投資家やトレーダーにより価格の急上昇が起こり、注目を浴びています。

公式サイトのロードマップ通りにも進んでいることから、今後の動向にも注目です。

興味のある方はご購入を検討してみてはいかがでしょうか？

下落リスクもあるので、必ず余剰資金で投資をしましょう。