【初心者向け】Bybit（バイビット）で仮想通貨を購入（売却）する方法

今回はBybit（以下：バイビット）での仮想通貨の購入（売却）ついて解説していきます。

バイビットは日本円を直接入金できないため、国内の取引所が必須になります。

最初は手順が多くて難しく見えるかもしれませんが、慣れれば入金から購入まで10〜15分程度でできるでしょう。

この記事を読むことで、バイビットで扱う将来性のある仮想通貨をスムーズに売買することができます。

今回は仮想通貨PEPEの購入方法で解説しますが、他の通貨でも操作は一緒なので、参考にしてみてください。

バイビットで仮想通貨を購入するには国内取引所と海外取引所の両方が必要です。

送金手数料が無料の国内取引所GMOコインと、世界的に人気のある海外取引所Bybit（バイビット）の口座開設をしておきましょう。

仮想通貨を購入するにあたっての事前知識

即時入金ができる金融機関(インターネットバンキング)

どれか1つでも開設しておくと良いでしょう。

自宅でパソコンまたはスマホで入金が可能ですし、かつ銀行ATMへ行く手間も省けるので便利ですね。

ちなみに最低入金額は1,000円となっています。

販売所と取引所の違い

仮想通貨の取引では『販売所』と『取引所』の2つの形式で売買します。

以下のような特徴があります。

	取引相手	スプレッド（価格差）
販売所	運営会社（GMOコイン）	広い＝高くなる
取引所	ユーザー同士	なし＝安く購入できる

スプレッドについてもう少し細かく触れておきます。

上図が実際の販売所の取引画面です。1ビットコイン（1BTC）を例にあげます。

今回の場合は『2,985,570円 - 2,840,132円 = 145,648円』

145,648円がスプレッドとなります。

購入した時点で145,648円マイナスから始まるという認識を持っていれば、今後の取引の際の参考になるかと思います。

ただ、販売所が入っている分、表示された金額で必ず取引してくれるのでデメリットだけではないということも理解しておきましょう。

上図が取引所の実際の取引画面になります。

取引板と言われ、ユーザーが買いたい（売りたい）価格の注文が入っている状態を指します。

買いたい側と売りたい側の条件が合うことで取引が成立する仕組みのため、若干の希望額よりズレが生じやすいです。

取引板はあくまで目安とし、希望の価格で注文を入れましょう。

具体的な注文方法は後述していますので確認してくださいね。

注文方法と手数料

注文方法は『成行』と『指値』があります。

成行・・・金額を指定せずに注文。注文時点での売買した際の金額に応じて変動。取引が成立しやすく注文確定が早い。
指値・・・指定した金額で注文。予約注文のようなイメージ。指定した金額にならないと注文確定しないためいつになるか不明。

成行はすぐに注文確定するメリットもありますが、相場の状況により想定外の価格での注文確定になることがあります。

とはいえ、初心者の方はまずは『成行』での売買をオススメします。

なぜなら、指値だと注文が確定しない（売買できない）ことがあるから。

成行で売買に慣れ、ある程度相場感がわかったら、使い分けてみるのも良いかもしれません。

バイビットの仮想通貨の買い方（売り方）6ステップ

STEP1：仮想通貨取引所（GMOコイン）で口座を開設する

バイビットで仮想通貨を購入するには国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。

GMOコインなら手数料無料で送金できるのでオススメです。

STEP2：海外取引所（Bybit）で口座を開設する

Bybit（バイビット）は世界に1,700万人ものユーザーのいる海外仮想通貨取引所です。

早ければ10分程度で口座開設でき、その日のうちに取引ができますよ。

STEP3：GMOコインでXRP（リップル）を購入する

『トレーダーモード』に切り替えて『取引所』で購入すれば手数料を抑えられるのでオススメです。

XRP（リップル）にする理由は、送金速度が他の通貨と比べて、段違いに速いからです。

GMOコインに入金〜仮想通貨の購入までの手順はこちらの記事で解説しています。

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【初心者向け】GMOコインで仮想通貨を購入する方法【イーサリアムで解説】　

STEP4：BybitにXRP（リップル）を送金する

送金する際に送付先の登録が必要です。

送付先の登録〜送金までの手順はこちらの記事で解説しています。

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GMOコインから海外取引所Bybit（バイビット）に仮想通貨を送金する手順【XRP（リップル）編】

STEP5：XRP（リップル）を売ってUSDT（テザー）を購入する

USDTにする理由 ▶︎ 今回紹介するPEPE（ぺぺコイン）はUSDTでしか取引できないため

ご自身の希望する通貨が、どの通貨に対応しているか確認しましょう。

通貨名にUSDTと記載されていれば、USDTと取引が可能な通貨です。

STEP6：USDT（テザー）を売ってPEPE【他の通貨でも可】を購入する

※PEPEはあくまで、例なので購入したい通貨を選択しましょう。

バイビットに関するよくある質問

Q：バイビットの口座開設や入出金に本人確認は必要ですか？

A：2023年5月8日、バイビットのレベル1の本人確認が義務化されました。

今まではメールアドレスの登録だけでも取引できましたが、それ以降は登録が義務になりました。

先述の金融庁からの警告からくるものと言われています。

いずれにしても、登録しておいた方がセキュリティ、取引の観点からも安心なので、登録しておきましょう。

Q：バイビットに日本円を入金できますか？

A：できません。

バイビットに入金するには、国内仮想通貨取引所から仮想通貨を送金することになります。

送金する際は、送金手数料無料のGMOコインがオススメです。

また、クレジットカードで入金することも可能ですが、手数料が高いため、あまり現実的ではありません。

まとめ： Bybit（バイビット）で仮想通貨を売買してみよう！

今回はバイビットの仮想通貨の購入（売却）方法を解説してきました。

バイビットは国内取引所と比べて取扱通貨が多く、バイビットでしか購入できない通貨もあります。

最初は見慣れない画面で大変かもしれませんが、操作方法をゆっくり確かめながら購入してみてくださいね。

手数料も抑えた方法でもあるので、買いたい通貨があれば有効に活用してください。

▶︎ GMOコインからBybitへXRP（リップル）を送金する手順を見てみる

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