お悩み
- 『NFTを購入する際にメタマスクが必要と聞いたけど、作成方法が分からない』
- 『メタマスクのウォレットを作成する際の注意点はないか知りたい』
こんなお悩みのある方に向けて記事を書きました。
NFTを購入するにはメタマスクというウォレットが必須なので、この記事を参考に作成してみてくださいね。
ウォレットとはお財布のこと。
インターネット上に鍵付きのお財布を作るというイメージで良いかと思います。
早ければ5分くらいでできちゃうよ!
メタマスク の公式サイトへ
まずはメタマスクの公式サイト(https://metamask.io/)へ行きましょう。
ブラウザで検索すると偽物のページが出てくることがありますので、正しいURLからダウンロードしましょう。
上記のURLは安全ですので、こちらからアクセスしてください。
偽物をダウンロードすると入金したお金が盗まれるから注意!
メタマスク をGoogleChromeにダウンロード
『Chromeに追加』をクリック。
『拡張機能を追加』をクリック。
これでメタマスクのインストール完了です。
パスワードの設定
どんどん行きましょう。
『開始』をクリック。
二択の画面が開くので、右側の『ウォレットを作成』をクリック。
説明文に目を通し、『同意する』をクリック。
続けてパスワードを入力していきましょう。
パスワードを入力したら利用規約にチェックを入れ、『作成』をクリック。
ウォレットを安全に保つための大切な内容の動画になりますので、こちら目を通しておいてください。
この後も大事な部分は解説していきますのでご安心ください。
視聴が終了したら『次へ』をクリック。
シークレットリカバリーフレーズの確認・保管 ※最重要
シークレットリカバリーフレーズとは鍵付きのお財布を開けるための鍵だと思ってください。
シードフレーズという言葉もネット上で出てきますが、同じ意味ですのでこの機会に覚えておきましょう。
こちらの画面が開くので、赤枠部分をクリック、複数の単語が並んだシークレットリカバリーフレーズが表示されます。
表示された単語を順番も含め、記録しておいてください。
オススメはアナログですが、紙に記入して保存が最適です。
パソコンのメモに保存しておく方法もありますが、ハッキングのリスクを考えると紙での保存が一番望ましいです。
初心者を狙ったシードフレーズを聞き出す詐欺もあるため、他人には絶対に公開しないでください。
基本的にデータの複製(バックアップ)と復元で使用する以外使いませんので、他人教えるものではないと認識しておいてください。
シークレットリカバリーフレーズをメモしたら「次へ」をクリック。
こちらの画面が開いたら、空白の欄に先ほどメモした単語を順番通りに入力していきます。
セキュリティー上隠していますが、グレーで覆われている部分に単語がランダムで羅列しているので、選択して入力していくだけです。
入力が終了したら『確認』をクリック。
ここまで来れば完了です。
『すべて完了』をクリックし、終了してください。
シードフレーズは紙に書いて保存!失くさないように注意してね!
メタマスク の拡張機能のピン留め・アカウント名の変更
参考程度でやっておくと、操作が楽になるかと思いますので解説しておきますね。1、2分で終わります。
Chrome拡張機能のピン留め
Chromeの右上のパズルマークをクリック。
拡張機能の中にMetaMaskが表示されますので、画鋲マークをクリック。
拡張機能欄の中にピン留めされました。
これでアイコンをクリックすればいつでもウォレットの中身が見れます。(※要ログイン)
アカウント名変更
続いて、アカウント名の変更です。
名前を変えておいた方が管理しやすくなります。
MetaMaskを開き、右上の縦3点のマークをクリック。
こちらの画面になったらペンのマークをクリック。
名前が変更できるようになるので任意の名前を入力したら、チェックマークをクリック。
アカウント名を変更することができました。
メタマスク をスマートフォンで利用する場合
アプリをダウンロードしていない方はこちらからどうぞ。
MetaMask - Blockchain Wallet
MetaMask無料posted withアプリーチ
ますはアプリを公式storeからダウンロードし、『開く』をクリック。
『開始』をクリックし、情報を入力していきましょう。
こちらの画面になったら保存しておいたシークレットリカバリーフレーズを準備し、『秘密のリカバリーフレーズを使用してインポートします』をクリック。
『同意する』をクリックし、次の画面へ。
入力時のポイント
- 最初は非表示になっていますので、『表示』をクリックすると画像のように文字を見ながら入力できるようになります。
- 単語を入力の際に間に半角スペースを入れてください。また、改行はできないのでそのまま連続入力になります。
- バーコードのようなマークですが、カメラにアクセスして単語を読み取ってくれる機能になります。
ただ、私が使用した段階ではなかなか読み取ってくれなかったため、入力した方が手間ですが、早いかなと思います。
リカバリーフレーズを入力後、パスワードをそれぞれ入力し、『インポート』をクリック。
この画面になれば、完了です。
お疲れ様でした。暗号資産取引所からウォレットにさっそく送金してみよう!
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