【不動産投資型クラウドファンディング】TECROWD（テクラウド）の口コミ・評判

こんなお悩みを解決します。

今回はTECROWD（以下：テクラウド）の口コミや評判、投資先としてのメリットやデメリットを解説していきます。

テクラウドは、TECRA株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスです。

テクラウドでは、国内外の不動産をファンドの対象物件としており、運営会社の運用・管理能力の高さから、これまで元本割れ・配当の遅延ゼロの成績を誇ります。

世界的不動産開発事業を展開するグループの一員でもあるため、社会的信用度も高いのが特徴です。

利回りも高く、安心して投資ができる優良サービスと言えます。

この記事を読むことでテクラウドの概要や評判、メリットやデメリットがわかり、投資対象として適切か判断できます。

これからテクラウドに投資したい方、投資先に悩まれている方はぜひ参考にしてくださいね。

テクラウドとは

運営会社	TECRA株式会社
設立	2001年5月
サービス開始	2021年4月
実績 （2023年7月）	ファンド数：56件（応募中含む）
実績利回り	4.5%〜11.0%
最低投資金額	10万円
公式サイト	https://tecrowd.jp/

テクラウドは、TECRA株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスです。

テクラウドでは、新興国の不動産案件を扱っています。

運営会社の運用・管理能力が高く、これまで元本割れ・配当の遅延ゼロの実績を持ちます。

安心して投資できるサービスと言えるでしょう。

テクラウドの口コミ・評判

ここではSNS上のファンベストについての生の声や評判をあげていきます。

良い評判

悪い評判

さまざまな意見がありますが、自身の投資先の対象になるか参考にしてみてくださいね。

テクラウドのメリット4つ

利回りが高い

テクラウドの平均利回りは、年率9.2%以上です。

これは他のサービスと比較すると高い水準となっています。

理由としては、経済成長が見込める新興国に投資しているためです。

テクラウドが人気である理由でもあり、今後の高利回り案件に期待が持てます。

手軽に海外案件に投資できる

テクラウドでは、難しい海外不動産に手軽に投資することができます。

不動産投資といば、何回も下見をして、対象物件のローンを組んで、投資後も管理目的で現地に足を運ばなくてなりません。

海外となると、手間や金銭的な問題から海外不動産投資は現実味がありません。

テクラウドを利用すれば、投資のしづらい海外不動産でも、運営や管理を全て任せることができます。

優先劣後方式の採用

テクラウドは、『優先劣後方式』を採用しています。

これにより、万が一不動産価値が下がってしまっても、元本割れリスクが軽減されます。

優先劣後方式とは・・・ 損失が出た場合、投資家ではなく、事業者の出資分から投資家の資金を一定額まで補填する仕組みのこと。

例えば、テクラウドの劣後出資割合が20%の場合、運用開始時より不動産の評価額が20％以上下落しない限り、投資家の出資額はマイナスになりません。

実際に、テクラウドでは元本割れゼロを実現しています。

投資家の出資分が守られる仕組みになっているので、より安心して出資することができます。

世界的不動産開発グループと提携している

テクラウドの運営会社であるTECRA株式会社は、インベスコアグループの一員です。

インベスコアグループはモンゴル取引市場に上場しています。

モンゴルをはじめとするさまざまな国の企業と提携し、不動産開発事業を展開しています。

インベスコアグループと提携することで以下のような機会や可能性が見込めます。

実際にさまざまな国の案件に、高利回りで投資機会を持つことができ、今後も事業拡大が見込めることが予測されます。

テクラウドのデメリット3つ

元本保証がない

テクラウドだけに限ったことではありませんが、元本割れしてしまうリスクがあります。

投資をする際は、元本割れを考慮し、自身の許容範囲内で投資をするようにしてください。

テクラウド側でもリスク対策は取られていますが、『少額投資』や『分散投資』をして、元本割れのリスクをあらかじめ回避するよう心がけましょう。

人気案件は投資できないことがある

テクラウドは、ファンドにより抽選方式を採用しており、希望の案件に当選できないことがあります。

SNSを見ると、『なかなか当選しない』『当たる気がしない』という投稿が多く見られました。

仮に当選したとしても、希望額の一部が当選していることが多いです。

例えば、100万円で応募して30万円分だけ当選、というパターンです。

こればかりは運なので、投資したいファンドを見つけ次第、ダメもとで応募してみましょう。

運用途中で解約できない

テクラウドは、基本途中解約はできません。

ただし、クーリングオフ期間中の8日間は解約が可能です。

申込日からから起算して8日以内に契約解除通知書を郵送する必要があります。

詳細はこちらから確認してください。

なるべく途中解約しないように、運用する際は余裕資金で投資するようにしてくださいね。

テクラウドの始め方

テクラウドで口座開設する際、マイナンバー以外に下記のいずれかの書類が必要になるので、あらかじめ準備しておくとスムーズに登録できます。

スマホ一つですぐ登録できるサイトが多いので、書類さえ準備できていれば、10分ほどで登録作業は完了します。

審査もあるので、実際に案件に応募できるのは数日後の可能性があります。

テクラウドに関するよくある質問

Q：最低投資金額はいくらですか？

A：最低投資金額は10万円です。

Q：運用開始後の中途解約はできますか？

A：クーリングオフ期間中の8日間は解約が可能です。

8日すぎると、解約は基本的にはできないので、余裕資金で運用するようにしてください。

Q：海外不動産の為替変動リスクは大丈夫ですか？

A：為替変動の影響を受けることはありません。

マスターリース契約に基づいて、InvesCore Propety社から円建てで賃料を受け取っているので、受領する賃料は為替変動を影響は受けません。

Q：分配金の所得区分は何にあたりますか？

A：分配金は、原則として雑所得に該当します。

雑所得、総合課税の対象になり、確定申告を行うことで他の所得と合算して通常の所得税率により最終的な課税額が決まります。

Q：振込手数料はかかりますか？

会員からテクラウドへの出資金の振込は、会員負担。
テクラウドから会員への分配金の振込は、楽天銀行の利用があればテクラウド負担になります。

楽天銀行以外からの振込は手数料がかかるので注意が必要です。

まとめ：テクラウドで資産運用を始めよう！

今回はテクラウドについて解説してきました。

テクラウドは、TECRA株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスです。

世界的不動産事業を展開するグループの一員でもあるため、社会的信用度も高いです。

テクラウドでは、新興国の不動産案件を扱っており、低リスクで投資することができます。

元本割れのリスク軽減が図られていることから、初心者の方にもオススメのサービスとなっています。

しかし、投資には損失リスクはつきもので、100％元本は保証されていません。

少額投資や分散投資をすることでリスク管理をしつつ、許容範囲内でファンドに応募していきましょう。