この記事でわかること
お悩み
- 『名前は聞いたことあるけど中身まではわからない』
- 『どういった用途があるのか知りたい』
- 『始めたいけど、どうやって始めたらいいのかわからない』
こんなお悩みを解決します!
今回は話題のNFTについて解説していきますね。
この記事を書いている僕は、NFTの中でもNFTアートの分野において2022年5月に参入しており、数十体のNFTアートを保有しています。

見た目はただの画像ですが、NFTの技術が組み込まれており、価格にして数万〜数十万円するんです。
なんでそんな金額になるのか気になりませんか?
そこで、この記事を読めばNFTの基礎を理解でき、NFTに参入する一歩を踏み出せるきっかけにすることができます!
難しい単語はなるべく省いてみたよ!

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【初心者向け】NFTの始め方をわかりやすく解説【事前準備編】
NFTの仕組みや特徴
NFT(Non Fungible Token)とは『非代替性トークン』を意味します。
もう少し噛み砕くと『替えが効かない唯一無二の価値がついたデジタル資産』のこと。
デジタルデータの一例として「2枚の絵」を例にあげてみます。

見た目は全く同じ絵でも、片方には固有の番号が振られており、保有している人の情報が登録されています。
つまり、画像に『証明書』が付与されているようなイメージです。
この『証明書』はデータの偽造や改ざんが不可能、かつ保有者が変わると自動で情報を変更してくれる技術が組み込まれています。
NFTが注目されている理由は、この技術がビジネスや私たちの身の回りの生活に活用されることが期待されているからです。
NFTの具体的な活用例4つ

デジタルアート(NFTアート)
絵画やイラスト、画像や写真などのアート分野で活用されています。
これまで単なる「モノ」として取引されるのが一般的でしたが、NFT技術によって希少価値がつくようになりました。
1枚の画像が数千万〜数億円で取引される事例があり、大きな話題になりました。
デジタルアートの事例
2017年に登場した人間の男女の顔がモチーフとなっているドット絵のNFTアート。
リリース初期は無料で配布されましたが、注目が集まるにつれ、高額で取引されています。
▶︎ Everydays - The First 5000 Days
デジタルアーティストのBeepleによるNFT。
オークションで約6935万ドル(約75億円)で落札され、デジタルアート作品の中では過去最高額を記録しています。
日本でもホットになりつつある市場だよ!

ゲーム
ゲームはNFTの技術が最も多く使われている分野の一つです。
主にゲーム内で使われるアイテムやキャラクターがNFTとして実用化されています。
NFT化することで、ゲーム中で育てたキャラクターや苦労して手に入れたレアアイテムがゲーム外でも価値を持つようになりました。
東南アジアの方では、ゲームをして生活費を稼いでいる事例もあります。
ゲームの事例
ゲームで生活できる時代なんて夢のようだね!

アニメ・漫画作品
アニメや漫画界隈にもNFTは進出されつつあります。
日本のアニメカルチャーとNFTは相性がよく、NFT化によって海賊版の流通を防止する役割が期待されています。
NFTの技術を用いることで、発行者が明らかになり、クリエイターの保護に繋がります。
アニメの事例
昨年、僕の所属するNinjaDAOというプロジェクトがアニメ分野にも力を入れており、プロジェクト内で話題になっています。
音楽作品
音楽業界からもNFTは注目を集めています。
これまではレコード会社や事務所を通して、音楽が販売されていました。
しかし、音楽をNFT化することでユーザーとクリエイターが直接取引ができるようになりました。
個人間でのやり取りなので、クリエイターは以前より多くの収益を得ることができるようになります。
音楽クリエイターが個人でも稼ぎやすくなる時代が到来したと言えるでしょう。
音楽作品の事例
NFTのデメリット3つ

法整備が追いついていない
NFT市場が成長しつつある一方で、法律の整備が追いついていないのが現状です。
今後、ますます市場が盛り上がってくれば贋作や著作権問題などが起きることが予測されます。
しかし、日本の法律では、現状デジタルデータのような無形物に所有権は認められていません。
そのためトラブルがあった際には所有権をめぐって裁判が起きる可能性もあるでしょう。
早く法律が整備されるといいな

価値が下がる可能性がある
NFTは2021年に市場が急激に伸びており、今後も期待される市場ではあります。
しかし、期待されている市場だからといって、必ず価値が保証されるわけではありません。
市場自体が衰退する可能性も考えられることは視野に入れておきましょう。
ガス代(手数料)が高騰しやすい
NFTには取引の際に、『ガス代』と呼ばれる手数料が発生します。
ガス代はイーサリアム(ETH)という仮想通貨の需要が高まると高騰しやすいです。
例えば、NFTアート分野で新しいプロジェクトが始動すると、取引が盛んになります。
すると、ガス代が高騰し、普段の取引より支払う価格が高くなってしまいます。
少し時間をおくと安くなることがあるよ!

NFTのメリット5つ

世界に一点物を保有していると証明できる
これまでの画像や写真等のデジタルデータは自分の物である証明ができませんでした。
ですが、NFT技術を取り入れることで、自分の物である証明ができるようになりました。
NFTを保有した時点で、データ上に名前が刻まれるので、世界に一点物のこのNFTは『私が持っています!』と証明できるわけです。
デジタル化が進む現代において、デジタル上で著作権や所有権を証明できることはクリエイターや所有者にとっては大きなメリットと言えるでしょう。
投資対象になりえる
「世界に一点物」となると欲しい人が増え、そこに資産価値が生まれます。
NFTはその希少性から、物によっては数十万〜数億円といった高額な売買が行われることがあります。
しかし、日本は海外と比べると規模が小さく、取引量も少ないのが現状。
今後、規模が大きくなるにつれ、現在の価格以上に値上がりする可能性があります。
投資は自己責任!

誰でも作成・売買できる
実際にNFTで稼いでいる小学生のNFTクリエイターがいるのをご存知ですか?
日本で有名な小学生クリエイター
取り組み方次第では小学生にも可能性があるほど、NFTは誰でも参入ができてしまうのです。
この記事を見ているあなたもNFTクリエイターになれるチャンスがあります。
天才小学生クリエイター、恐るべし。。。

さまざまな設定をプログラムできる
NFT化したものには、様々な条件のプログラムを追加することができます。
例えば、取引時間や取引数量を制限したり、作品が転売された際にクリエイターに報酬が入るよう設定できます。
この仕組みによって、クリエイターに利益が還元されるわけです。
ファッションアイテムになる
TwitterやinstagramなどのアイコンをNFTにすることができます。
これはファッションアイテムとして楽しむことができ、世界各国の有名人がTwitterアイコンをNFTにしているんです。
アイコンをNFTにしている有名人
▶︎ ジャスティンビーバー
▶︎ ネイマール
アイコンをNFTにするメリットは「俺このNFTを持ってるんだぜ!」とアピールできるわけです。
さらに、NFTを通して同じ価値観を持ったコミュニティ文化が生まれ、人との繋がりを形成できるのもメリットの一つですね。
NFTアートを保有すると、そのプロジェクト専用のコミュニティに入会することができ、チャットでいろんな方とコミュニケーションを取れます。
NFT初心者におすすめの販売所2選

最初はこの2つの販売所を抑えておけば間違いはないかと思います。
Opensea(オープンシー)
Openseaは世界最大級のNFT専門の販売所です。
初心者の方は一番取引量の多いOpenseaが特におすすめ。
世界中のNFTを購入できることは勿論、日本の人気プロジェクトはほとんどOpenseaで出品しているので是非利用してみてください。
規模が大きいこともあり、偽物の類似プロジェクトも存在するので注意が必要です。
僕もOpenseaを利用して、NFTの購入をしてるよ

OpenseaでのNFT購入方法はこちら。
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【初心者向け】Opensea(オープンシー)で NFT を買う方法をわかりやすく解説【実践編】
HEXA(ヘキサ)
HEXAは日本最大級のNFT専門の販売所です。
HEXAをおすすめする理由は、日本円でNFTをお手軽に購入できること。
「初めてNFTを持つ」経験をするという意味ではHEXAは適しています。
クレジット決済が可能で比較的簡単です。
出品されているNFTはOpenseaと違うので、欲しいNFTがある方は確認してくださいね。
▶︎ HEXA(公式サイト)
NFTの将来性

市場の成長が見込まれている
NFTといえば、現状ゲームやアート分野の印象が強いですが、ビジネスの領域においても注目されています。
例えば、不動産や会員権(チケット含む)といった分野で活用され始めているのが現状です。
まだ世間的には活発に実用化はされていませんが、徐々に浸透していくでしょう。
今後あらゆる産業のデジタル化において、NFTは幅広い分野で活用されることが見込まれています。
日本の大手企業や有名人が参入している
名前を聞けばわかるあの有名人や企業が続々とNFT市場に参入しています。
有名人&企業
流行りというものは影響力のある有名人から広がっていくことが多いと思います。
今後NFTが普及していく可能性が高いことが伺えますね。
まとめ:NFTを始めよう

- NFTは世界に一点物を保有していることを証明できる証明書のようなもの
- NFTを保有する日本人はまだ少ない
- NFTを始めるなら『Opensea』か『HEXA』
- NFT産業に大企業や有名人が参入している
- NFTは今後成長が見込まれている
NFTは普及するまでにまだ時間がかかります。
今この段階で参入しておくことで、先行者利益を得ることができるかもしれません。
実際に僕自身も利益を得ていますし、何より新しいことだらけで刺激があり楽しんでいます。
今後を見据えて、興味を持った方はぜひ参入してみてはいかがでしょうか?
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