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【初心者向け】NFTの始め方をわかりやすく解説【事前準備編】

2022年11月5日

お悩み

  • 『NFTって聞いたことあるけど、どうやって始めたらいいの?』
  • 『NFTを購入する際の注意点を知りたい』

こんなお悩みを解決します。

この記事では世界で最もNFTの取引をされているOpensea(オープンシー)でNFTを始める方法を初心者にもわかりやすいように解説していきます。

NFTを購入するまでの6ステップ

まずは図で始め方、流れをまとめてみましたのでご参照ください。

最初は難しく感じるかもしれませんが、一つ一つゆっくりやっていこうね!

Step1:仮想通貨取引所で口座開設

NFTを購入するためには仮想通貨取引所で口座開設をする必要があります。

僕が普段から利用しているオススメの取引所を紹介していきますね。

ちなみに本記事は、GMOコインでイーサリアムを購入、送金する方法を解説しています。

初心者にオススメの仮想通貨取引所2選

オススメ取引所2選

  • GMOコイン
  • bitFlyer
取引所GMOコイン
GMOコイン
bitFlyer
bitFlyer
銘柄23銘柄19種類
取引手数料無料販売所無料
※別途スプレッドがあります
最短取引日数約30分約30分〜1時間
最低取引額1円〜1円〜
訴求ポイント各種手数料無料
国内最大級の取扱銘柄数
大手GMOインターネットグループが運営
最低1円から取引可能
クレカでビットコインが貯まる
ハッキング事故7年間ゼロ
詳細▶︎GMOコイン▶︎bitFlyer

余裕があればどちらも口座開設無料なので開設しておくと良いです。

GMOコイン

GMOコインは送金用にオススメ

NFT を購入するには、イーサリアム(ETH)を購入し、Metamaskへ送金する必要があります。

送金するには通常、手数料が1000〜2000円ほどかかるところGMOコインなら無料です。

取引銘柄も多く、いろんな仮想通貨にも触れてみたいという方にもオススメ

口座開設もスムーズに行けば、30分以内にも取引は可能。

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【各種手数料無料】 GMOコインの口座開設する方法

bitFlyer

「bitFlyer」は投資、貯蓄用にオススメ

取引画面が見やすく、初心者に優しいです。

セキュリティ面に関しては7年以上ハッキングにあったことがないほど安心感があります。

『取引所』を利用すれば、NFTに必要なイーサリアムをお得に購入できます。

MetaMaskに送金する際は都度手数料がかかるので注意しましょう。

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ビットフライヤーの口座開設方法
【初心者向け】ビットフライヤーの口座開設方法

どちらの取引所もNFTを始めるにはオススメだよ!

手続き後、審査の時間が多少かかるので、その間に仮想通貨を保管しておくためのMetamaskNFTの売買ができるOpenseaの準備を済ませておきましょう。

Step2:仮想通貨取引所でイーサリアム(ETH)を購入する

口座開設の審査が完了したら日本円を入金して、仮想通貨を買っていきましょう。

NFTを売買する際にはイーサリアム(ETH)」という仮想通貨が必要になります。

イーサリアムは仮想通貨取引所で購入することができ、先ほど解説した2つの口座どちらかでも購入は可能です。

イーサリアムの購入方法は下記の記事で解説していますので参考にしてください。

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【初心者向け】GMOコインで仮想通貨を購入する方法【イーサリアムで解説】 

Step3:MetaMask(メタマスク)ウォレットを作成

続いて、MetaMask(メタマスク)を準備しておきましょう。

Metamaskとは仮想通貨を保管しておくためのネット上のお財布のようなものです。

Metamaskがないと、NFTを始めることはできません。

また、メタマスクはパソコンにダウンロードする必要があります。

偽物も出回っているので、正しいURLでダウンロードしてください。最悪、預けたお金が盗まれてしまいます。

下記に安全なURLを貼っておきます。

▶︎ https://metamask.io/

作成方法の詳細は下記の記事で解説していますので参考にしてください。

記事の中でも解説していますが、「シードフレーズ」の保管には最善の注意を払いましょう。

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【初心者向け】MetaMask(メタマスク) のウォレットを作成する方法

Step4:イーサリアム(ETH)をMetaMask(メタマスク)へ送金

イーサリアムの購入ができたら次にMetamaskへ送金です。

基本的には銀行間の送金とさほど方法は変わらないので、手順通りにやってみましょう。

送金方法の詳細は下記の記事で解説していますので参考にしてください。

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【送金手数料無料】GMOコイン から イーサリアム(ETH) をメタマスクへ送金する方法

Step5:Opensea(オープンシー)でアカウント作成

Opensea(オープンシー)とは世界最大級NFT専門店のことです。

数多くある専門店の中でも特に取引量が多く、ユーザー数は60万人を超え、NFT出品数は8,000万を超えます

作成方法の詳細は下記の記事で解説していますので参考にしてください。

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【NFT取引への第一歩】Opensea (オープンシー) の概要と登録方法5ステップ

Step6:Openseaで NFT を購入

イーサリアムが送金できたら、Openseaにさっそくいってみましょう。

いよいよ購入の段階です。

NFTというと実際いろんな種類がありますが、まずは記事でも解説するNFTアートから始めてみるのが良いかと思います。

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【初心者向け】Opensea(オープンシー)で NFT を買う方法をわかりやすく解説【実践編】

Openseaで NFT を購入する上での注意点3つ

Openseaは世界最大級のNFT専門店であり、今年の1月の段階で取引高が毎日1億5000万ドルを超えていたほど。(日本円で約120億円以上)

そのぶん詐欺も見受けられ、ハッキングに遭ってしまいNFTとイーサリアムが盗まれてしまう事例もあります。

そこで、事例を踏まえて主に注意すべき点を解説していきます。

フィッシング詐欺に注意

主な事例

  • Openseaの偽サイトにMetamaskを接続
  • 偽物のNFTを買わないようにする
  • 偽メールのURLをクリック

正しいURLを記載しておきますので、今のうちにブックマークしておいてください。

Opensea ▶︎ https://opensea.io/
MetaMask ▶︎ https://metamask.io/

上記で言えば、SNSは利用者が多く、詐欺に遭われている方が多い印象です。

特にTwitter界隈で催されるgiveaway(ギブアウェイ)といったプレゼント企画には要注意です。

運営者になりすまして、プレゼント企画をツイートやDMで拡散。

URLをクリックしウォレットを接続してしまうと、NFTや通貨が盗まれてしまいます。

企画自体は素晴らしいのですが、それを悪用している方がいるので注意です。

一見、パッとみただけでは気が付かないような事例も多く存在します。

対策をしっかり確認しておきましょう。

対策

  • Opensea、MetamaskのURLはあらかじめブックマークし、それ以外からは接続しない
  • SNSに直接来るDM、メールは基本無視する
  • 自分の参加しているプロジェクトの運営者の情報を追っておく

僕のところにも週1でDMが届きます。勘弁してほしい

偽物のNFTを買わないようにする

有名なプロジェクトのNFTアートほど、偽物が横行しているので注意してください。

日本のトッププロジェクトであるCNP(CryptNinjaPartners)は検索すると似たようなプロジェクトが当時複数出ていました

この場合、公式マークで判別するしかありませんが、気づかないうちに偽物を買っていた、なんてことになりかねないので注意が必要です。

購入する際には公式マークの有無、出品者やプロジェクト名の確認をしてから購入するようにしましょう。

プロジェクトを見つけたらウォッチリストに登録しておいて、後からでもスムーズにアクセスできるようにしておくとなお良いですね。

対策

  • 公式マークがあるか確認する
  • 運営者のTwitterやプロジェクトのDiscord等からOpenseaにアクセスし、売買する
  • 購入する前に出品者やプロジェクト名を確認する

送られてくるNFTには触れないようにする

購入した覚えのないNFTがOpenseaの「hidden」リストの中に入っていることがあります。

Openseaにはエアドロップ(略称:エアドロ)という機能があり、NFTを送付することができます。

本来はプレゼント企画で当選した方に送る機能にはなるのですが、それを利用し、スパムNFTを送りつけるという手法です。

身に覚えのないNFTがリストの中にあったら絶対触らないようにしましょう。

僕のhiddenリストを晒しておきます。

これらは全く購入した覚えのないNFT達です。

最近まで購入してきたコレクションの中に混じっていたので、嫌で嫌で仕方ありませんでしたが、非表示の中に入るようになってよかったです。

放置しておくと勝手に消えるので気長に待つしかありません

対策

  • 購入した覚えのないNFTは触れないようにする
  • 消えるまで気長に待つ

まとめ

NFTの始め方について解説してきました。

詐欺もあって怖いという印象を受けた方もいるかとは思いますが、しっかりと対策していれば問題ありません。

まだまだ法整備も行き届かない領域で自己責任の世界ではありますが、今までに経験したことのない素晴らしい文化や価値観を味わえると思います。

現状、日本ではNFTを保有している方も少なく、約1万人程度。

これから間違いなく伸びていく成長産業を一緒に楽しんでいきましょう。

次は実際にNFTを購入してみましょう!

▶︎ OpenseaでNFTを購入する方法を見てみる

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kengkeng(けんけん)

投資家ブロガー。
仮想通貨2年、NFT2年、不動産2年、国内・米国株式5年など、投資歴5年以上の運用実績をブログで発信。
初心者の方に向け、わかりやすく、親しみやすい記事を書いていきます。
本業の傍ら、副業を通じて時間と場所に縛られない働き方を目指し、奮闘中。
群馬住みの34歳。一児の父。

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