この記事でわかること
お悩み
- 『ヤマワケエステートってなに?』
- 『ヤマワケエステートのメリットとデメリットは?』
- 『ヤマワケエステートの評判は?』
こんなお悩みを解決します。
今回はヤマワケエステートの口コミや評判、投資先としてのメリットやデメリットを解説していくよ。
ヤマワケエステートは、WeCapitalの100%子会社であるヤマワケエステート株式会社が運営する不動産クラウドファンディングプラットフォーム。
2023年9月にサービスを開始してから、約6ヶ月で応募総数が驚異の279億!
その理由は「8%以下の利回りのファンドは組成しない」という方針から、年利換算で10%以上のファンドを出し続けているから。
しかも、ファンドの募集頻度が多いから当選チャンスが高い!
この記事を読むことで、ヤマワケエステートの概要や評判、メリットやデメリットがわかるよ。
これからヤマワケエステートに投資してみたい方、投資先に悩まれている方はぜひ参考にしてね!
ヤマワケエステートとは
運営会社 | WeCapital株式会社 |
設立 | 2013年4月10日 |
サービス開始 | 2023年9月 |
実績 (2024年5月) | 運用ファンド数:50件(運用中含む) |
想定利回り | 8%以上 |
最低投資金額 | 1万円 |
公式サイト | https://yamawake-estate.jp/ |
公式Twitter | https://x.com/yamawake_estate |
ヤマワケエステートは、8%以下のファンドは出さない、の方針のもとに高利回りを実現。
ホリエモンチャンネルでも紹介され、注目度も高い。
僕もさっそく投資してみたから返還日が待ち遠しい
よかったら以下から見てね!
ヤマワケエステートの口コミ・評判
ここではSNS上のヤマワケエステートについての生の声や評判をあげていきます。
良い評判
ヤマワケエステートの2号案件に申し込みしました。劣後出資比率が微妙だったので、見送ろうかとも思ったのですが、次回募集予定の3号が優待抽選式なのを知り、申込み。だって利回りが…笑 とはいえここは初出資なので、金額は控えめの参加です(◍•ᴗ•◍)
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#ヤマワケエステート で初償還来ました!有難うございます。 3ヶ月の早期償還でしたが想定利回り運用助かります。
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ヤマワケエステートからまた激アツファンド出た
今回は抽選式みたいだから、ゆっくり応募できる~
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ヤマワケエステート、情報をどんどん出してくれるのは好印象
四半期レポートで進歩状況わかるの良い。COZUCHIに似てるね
でも良いところ真似して取り入れていくのはサービス向上になりますね。 よくわからない点はまだたくさんあるので質問していこうかな。
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悪い評判
#ヤマワケエステート 案件詳細ページに劣後出資の記載がなく、書面にも率だけで金額の記載はなし わざと隠そうとしてるのではなくシステムの仕様だと思うけど、利用者に「隠してる!」って思われかねない 業者さんは使ってるシステムすみずみまで見てヤバそうなところは変更求めたほうが良いと思う
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ヤマワケエステート毎日入金催促メール、「ウザイン」ですけど…。 優先劣後割合も説明表記にないし…。ここ、大丈夫
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ヤマワケエステート、引くほど利回り高いんだけど投資すんのハイリスク過ぎるかな?
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ヤマワケエステート ちょっと無茶苦茶やな 数ヶ月でこれだけトラブルがあるとか、さすがに信用出来ない
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高利回りで話題性はあるけど、まだサービスが開始されたばかりで、怪しむ人も多い印象かな。
さまざまな意見がありますが、自身の投資先の対象になるか参考にしてみてくださいね。
マイナスの意見もしっかり考慮した上で投資しようね!
ヤマワケエステートのメリット4つ
1万円から投資できる
ヤマワケエステートは1口1万円から投資可能。
また、管理や売買の手間がかからず、スマホ一つで始められるのも魅力だよ!
初心者でもお手軽に投資を始めることができる。
※1万円ではない商品もあります。
8%以上の高利回り
ヤマワケエステートの魅力はなんといっても高利回りなところ!
2024年5月時点、直近利回りは16.91%(年利換算)。
一般的な不動産クラウドファンディングは高くても4~5%が主流。
これまでの案件では年利95%の実績を叩き出しています。
※運用期間が3ヶ月なので、年利95%とはいえ、実際の利回りは23%程度。
23%でもバグりすぎて、さすがに疑われちゃよね笑
ヤマワケエステートが高利回りを実現しているのは、インカゲインとキャピタルゲイン両方の利益を得られる『ハイブリット型』であること。
また、物件取得・開発のプロである『エムトラスト社』が協力会社として活動していることが大きな理由と言われているよ。
今後のファンドにも期待が高まります。
募集頻度が高い
2024年5月時点では約80件以上のファンドが完了しており、1ヶ月に8件以上のペースで募集しています。
2023年の9月にスタートしたばかりのサービスにも関わらず、募集ペースが凄まじい。笑
従来の不動産クラウドファンディングでは、1ヶ月に2,3件程度で応募率も多く、なかなか投資できない状況もありました。
今でこそ、応募率が1000%を超えるような案件も増えてきましたが、さまざまな案件もあるため、当選確率も高いと言えるでしょう。
不動産案件の種類が多い
ヤマワケエステートで扱っている商品は以下の通り。
- 商業ビル
- リゾート地
- ホテル
- ヴィラ
- 空き家のリノベーション
事業の対象は多岐に渡ります。
自身の投資スタイルや興味に合わせて選択できるのが魅力的。
ヤマワケエステートのデメリット4つ
実績が少ない
2023年9月にスタートしたばかりのサービスのため、まだ実績は少ないです。
2024年5月視点では、償還されたファンドは6件ほど。
募集件数と比較すると、まだまだ少ないのが現状です。
元本割れはしませんでしたが、想定運用期間の12ヶ月のところ、3ヶ月で早期償還されたファンドもありました。
投資をする際は、元本割れを考慮し、自身の許容範囲内で投資をするようにしましょう。
人気案件は投資できないことがある
ヤマワケエステートでは、利回りの高いファンドが多く、人気のあまり投資できないことがあります。
抽選式のファンドでは、1,000%を超えるほどの応募率になることも・・・。
開始数分で100%募集金額に達することも珍しくありません。
先着式のファンドにいち早く応募するか、根気よく募集中のファンドに応募してみましょう。
先着式なら募集開始直後に応募すれば、確率高いよ!
運用途中で解約できない
ヤマワケエステートは、基本途中解約はできません。
ただし、クーリングオフ期間中の8日間は解約が可能です。
申込日からから起算して8日以内に契約解除通知書を郵送する必要があります。
詳細は公式サイト下部の『クーリング・オフについて』を確認してください。
優先劣後割合が低いファンドもある
優先劣後とは・・・ 損失が出た場合、投資家ではなく、事業者の出資分から投資家の資金を一定額まで補填する仕組みのこと。
例えば、僕たちのような投資家からの出資金を出資総額の80%までとし、「優先出資」扱いとします。
残る20%は、ヤマワケエステートが「劣後出資」として位置付けます。
空室や修繕費の発生による家賃収入の減少があったとしても、まずは劣後出資者(ヤマワケエステート)の配当から補填されるため、僕たち投資家への配当には一定の損失範囲内では影響しません。
出資者の資金を優先的に守ってくれるのは嬉しいよね!
ただ、一般的なファンドでは、劣後割合が多いところでは30%程度に対し、ヤマワケエステートは10%未満のファンドが多いです。
高利回り、募集頻度の高さゆえのデメリットと言えますね。
ヤマワケエステートの始め方
- 新規口座開設申込
- お客様情報入力
- 本人確認書類提出
- マイナンバー登録
- 申し込み完了
ヤマワケエステートで口座開設する際、マイナンバー以外に下記のいずれかの書類が必要になるので、あらかじめ準備しておくとスムーズに登録できます。
【日本国籍の方】
【外国籍の方】
スマホ一つですぐ登録できるサイトが多いので、書類さえ準備できていれば、10分ほどで登録作業は完了します。
審査もあるので、実際に案件に応募できるのは数日後の可能性があります。
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ヤマワケエステートに関するよくある質問
Q:最低投資金額はいくらですか?
A:最低投資金額は1万円です。
Q:運用開始後の中途解約はできますか?
A:クーリングオフ期間中の8日間は解約が可能です。
8日すぎると、解約は基本的にはできないので、余裕資金で運用するようにしましょう。
Q:分配金の所得区分は何にあたりますか?
A:分配金は、原則として雑所得に該当します。
雑所得、総合課税の対象になり、確定申告を行うことで他の所得と合算して通常の所得税率により最終的な課税額が決まります。
Q:入出金時の振込手数料はかかりますか?
A:配当・償還時の振込手数料はヤマワケエステート負担です。
ヤマワケエステートへ振込する際の手数料は、自己負担です。
住信SBIネット銀行なら、振込手数料の送金無料回数が多いので、おすすめです。
まとめ:ヤマワケエステートで資産運用を始めよう!
今回はヤマワケエステートについて解説してきました。
まだ実績の少ない不動産クラウドファンディングですが、高利回りの案件が多く人気も高まっています。
募集頻度も高く、他のファンドに比べると当選確率も高いため、一度応募してみてはいかがでしょうか?
ただ、元本は100%保証されていないので、余剰資金で投資をしてくださいね。
少額投資や分散投資をすることでリスク管理をしつつ、許容範囲内でファンドに応募していきましょう。