【不動産投資型クラウドファンディング】Rimple（リンプル）の口コミ・評判

こんなお悩みを解決します。

今回はRimple（以下：リンプル）の口コミや評判、投資先としてのメリットやデメリットを解説していきます。

リンプルは、プロパティエージェント株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングです。

プロパティエージェント株式会社は、東証プライムに上場しているため、社会的信用が高く、安定した運営体制がとられています。

不動産投資のエキスパートが厳選した優良投資物件に、少額から手軽に投資することができます。

また、他社ポイントを出資金として利用できる『リアルエステートコイン』という独自サービスを展開しています。

この記事を読むことでリンプルの概要や評判、メリットやデメリットがわかり、投資対象として適切か判断できます。

これからリンプルに投資したい方、投資先に悩まれている方はぜひ参考にしてくださいね。

リンプルとは

運営会社	プロパティエージェント株式会社
設立	2004年2月6日
実績 （2023年7月）	ファンド数：63件（応募中含む）
実績利回り	2.7%〜10.0%
最低投資金額	1万円
公式サイト	https://funding.propertyagent.co.jp/

リンプルは、東証プライム市場上場のプロパティエージェント株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングです。

不動産投資のエキスパートが厳選した優良投資案件に、少額から手軽に投資することができます。

独自サービスのポイント投資や優先劣後方式の採用により、投資家の出資負担や不安を軽減してくれるでしょう。

TOKYO MX『ええじゃないか！！』で紹介されました。

リンプルの口コミ・評判

ここではSNS上のリンプルについての生の声や評判をあげていきます。

良い評判

悪い評判

さまざまな意見がありますが、自身の投資先の対象になるか参考にしてみてくださいね。

リンプルのメリット4つ

1万円から投資できる

リンプルは1口1万円から投資可能です。

また、管理や売買の手間がかからず、スマホ一つで始められます。

一般的な不動産投資と比べて、初心者でもお手軽に投資を始めることができます。

運営会社が上場企業である安心感

リンプルを運営しているプロパティエージェント株式会社は東証プライム市場に上場しています。

上場していることから、社会的信用が高く、安定した運営体制がとられているといって良いでしょう。

投資初心者の方でも、投資対象先として選ぶ大きな特徴と言えます。

リスク管理が徹底されている

リンプルでは、『優先劣後方式』を採用しているため、元本割れのリスクが軽減されています。

優先劣後方式とは・・・ 損失が出た場合、投資家ではなく、事業者の出資分から投資家の資金を一定額まで補填する仕組みのこと。

例えば、投資家の出資額を全体の70%までの『優先出資』とし、残りの30％をプロパティエージェント株式会社が『劣後出資』とします。

これにより、万が一運用による損失が発生したとしても、劣後出資の30％までは投資家の出資額が守られます。

この仕組みにより、初心者の方でも安心して出資することができます。

独自サービス『リアルエステートコイン』を提供

リンプルには、他社ポイントを『リアルエステートコイン』に変換することで、出資金の補填に充てることができます。

リアルエステートコインは、『1コイン=1円』の価値で、リンプル内のみで利用することができます。

他社ポイントを活用することで、出資額を満額投資しなくても運用できるので、有効活用してみましょう。

▶︎ リアルエステートコイン利用規約

リンプルのデメリット3つ

元本保証がない

リンプルだけに限ったことではありませんが、元本割れしてしまうリスクがあります。

投資をする際は、元本割れを考慮し、自身の許容範囲内で投資をするようにしてください。

リンプル側でもリスク対策は取られていますが、『少額投資』や『分散投資』をして、元本割れのリスクをあらかじめ回避するよう心がけましょう。

案件の倍率が高い

リンプルは、応募倍率が高く、投資できないことがあります。

SNSの投稿を見ると、『落選』の文字が多く見られます。

過去、応募倍率が5倍〜10倍を超える案件も数件ありました。

しかし、希望額の一部が当選することもあるので、応募してみることをオススメします。

運用途中で解約できない

リンプルは、基本的には途中解約することはできません。

ただし、契約を受領した日から8日以内に書面を持って通知すれば、クーリングオフは可能です。

その場合、書式をダウンロードし、リンプルの事務所先まで郵送する必要があります。

手間もかかるため、なるべく途中解約しないように、運用する際は余裕資金で投資するようにしてくださいね。

リンプルの始め方

リンプルで口座開設する際、マイナンバー以外に下記のいずれかの書類が必要になるので、あらかじめ準備しておくとスムーズに登録できます。

スマホ一つですぐ登録できるサイトが多いので、書類さえ準備できていれば、10分ほどで登録作業は完了します。

審査もあるので、実際に案件に応募できるのは数日後の可能性があります。

リンプルに関するよくある質問

Q：最低投資金額はいくらですか？

A：最低投資金額は1万円です。

Q：運用開始後の中途解約はできますか？

A：クーリングオフ期間中の8日間は解約が可能です。

その場合、書式をダウンロードし、リンプルの事務所先まで郵送する必要があります。

書式は公式サイトのよくある質問からダウンロード可能です。

Q：ファンドの申込みに手数料はかかりますか？

A：かかりません。

ファンド成立後、ファンドの出資金または分配収益から、ファンドごとに定める手数料がかかります。

Q：分配金の所得区分は何にあたりますか？

A：分配金は、原則として雑所得に該当します。

雑所得、総合課税の対象になり、確定申告を行うことで他の所得と合算して通常の所得税率により最終的な課税額が決まります。

Q：リアルエステートコインは現金化できますか？

A：現金の換金はできません。

リアルエステートコインは、リンプル内で出資を行う用途にのみ利用可能です。

まとめ：リンプルで資産運用を始めよう！

今回はリンプルについて解説してきました。

リンプルは、プロパティエージェント株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングです。

運営会社が東証プライム市場に上場しているため、社会的信用が高く、運営基盤がしっかりしています。

不動産投資のエキスパートが厳選した優良投資物件に、少額から手軽に投資できる点も大きなポイントです。

リンプルの独自サービスである『リアルエステートコイン』をぜひ有効活用してみましょう。

また、投資する際は元本が保証されていないことを認識しておきましょう。

少額投資や分散投資をすることでリスク管理をしつつ、許容範囲内でファンドに応募してくださいね。