【不動産投資型クラウドファンディング】プレファンの口コミと評判

こんなお悩みを解決します。

今回はプレファンの口コミや評判、投資先としてのメリットやデメリットを解説していきます。

プレファンは、株式会社プレサンスリアルタが運営する不動産に特化した不動産投資型クラウドファンディングです。

母体である、東証に上場しているプレサンスコーポレーションが改発・管理をしている不動産のため、社会的信用が高く、安定した運営体制がとられています。

少額投資、運用期間の短いファンドがあるので、気軽に始められることができます。

この記事を読むことでプレファンの概要や評判、メリットやデメリットがわかり、投資対象として適切か判断できます。

これからプレファンに投資したい方、投資先に悩まれている方はぜひ参考にしてくださいね。

プレファンとは

運営会社	株式会社プレサンスリアルタ
設立	2008年8月25日
実績 （2023年7月）	ファンド数：30件（応募中含む）
実績利回り	4.0%〜5.0%
最低投資金額	1万円
公式サイト	https://www.pressance.co.jp/crowdfunding/

プレファンは、株式会社プレサンスリアルタが運営する不動産に特化した不動産投資型クラウドファンディングです。

扱っている不動産は、東証に上場しているプレサンスコーポレーションが自社で改発・管理をしています。

マンション供給戸数全国No.2（2023年2月時点）、20,580戸の管理物件数（2023年3月時点）と98.3%を超える高い入居率を誇ります。

開発から管理まで一貫してできるほどの安定した運営基盤があり、レベルの高い専門チームが社内に存在します。

プレファンの口コミ・評判

ここではSNS上のプレファンについての生の声や評判をあげていきます。

良い評判

悪い評判

さまざまな意見がありますが、自身の投資先の対象になるか参考にしてみてくださいね。

プレファンのメリット4つ

1万円から投資できる

プレファンは1口1万円から投資可能です。

また、管理や売買の手間がかからず、スマホ一つで始められます。

一般的な不動産投資と比べて、初心者でもお手軽に投資を始めることができます。

グループ会社が上場企業である安心感

プレファンを運営している株式会社プレサンスリアルタの親会社である、プレサンスコーポレーションは東証スタンダード市場に上場しています。

上場していることから、社会的信用が高く、安定した運営体制がとられているといって良いでしょう。

投資初心者の方でも、投資対象先として選ぶ大きな特徴と言えます。

自社開発・管理している物件

プレファンで扱っている物件は、プレサンスが開発・管理している物件です。

そのため、物件の家賃相場や入居者情報、修繕履歴にいたるまで、すべて把握した安心の物件です。

リスク管理もされており、万が一不動産価値が下がってしまっても、優先劣後方式を取っているため、元本割れリスクが軽減されます。

優先劣後方式とは・・・ 損失が出た場合、投資家ではなく、事業者の出資分から投資家の資金を一定額まで補填する仕組みのこと。

例えば、物件の30％分をプレサンスリアルタが負担している場合、運用開始時より不動産の評価額が30％以上下落しない限り、マイナスが発生することはありません。

投資家の出資分が守られる仕組みになっているので、より安心して出資することができます。

運用期間が短いファンドがある

プレファンには、運用期間が3〜6ヶ月間の短い期間のファンドがあります。

一般的には、12〜24ヶ月間のファンドが多く存在します。

資金の拘束期間が短いと、利息で増えた分をさらに投資に回せることができます。

手早く運用効果を実感できることはメリットしかありませんね。

プレファンのデメリット3つ

元本保証がない

プレファンだけに限ったことではありませんが、元本割れしてしまうリスクがあります。

投資をする際は、元本割れを考慮し、自身の許容範囲内で投資をするようにしてください。

プレファン側でもリスク対策は取られていますが、『少額投資』や『分散投資』をして、元本割れのリスクをあらかじめ回避するよう心がけましょう。

人気案件は投資できないことがある

プレファンは、応募方法が抽選方式が多いため、投資できないことがあります。

SNSを見ると、『なかなか当選しない』『ダメもとで応募した』という投稿が多く見られました。

仮に当選したとしても、希望額の一部が当選していることが多いです。

例えば、100万円で応募して30万円分だけ当選、というパターンです。

こればかりは運なので、投資したいファンドを見つけ次第、ダメもとで応募してみてください。

運用途中で解約できない

プレファンは、基本途中解約はできません。

ただし、クーリングオフ期間中の8日間は解約が可能です。

ちなみにクーリングオフ期間とは『ファンドへの入金期日・契約書面同意期日』から起算して8日間となっています。

なるべく途中解約しないように、運用する際は余裕資金で投資するようにしてくださいね。

プレファンの始め方

プレファンで口座開設する際、マイナンバー以外に下記のいずれかの書類が必要になるので、あらかじめ準備しておくとスムーズに登録できます。

スマホ一つですぐ登録できるサイトが多いので、書類さえ準備できていれば、10分ほどで登録作業は完了します。

審査もあるので、実際に案件に応募できるのは数日後の可能性があります。

プレファンに関するよくある質問

Q：最低投資金額はいくらですか？

A：最低投資金額は1万円です。

Q：運用開始後の中途解約はできますか？

A：クーリングオフ期間中の8日間は解約が可能です。

8日すぎると、解約は基本的にはできないので、余裕資金で運用するようにしてください。

Q：ファンドの申込みに手数料はかかりますか？

A：かかりません。

ファンド成立後、ファンドの出資金または分配収益から、ファンドごとに定める手数料がかかります。

Q：分配金の所得区分は何にあたりますか？

A：分配金は、原則として雑所得に該当します。

雑所得、総合課税の対象になり、確定申告を行うことで他の所得と合算して通常の所得税率により最終的な課税額が決まります。

Q：振込手数料はかかりますか？

会員からプレファンへの出資金の振込は、会員負担。
プレファンから会員への分配金の振込は、プレファンの負担となります。

住信SBI銀行なら、他行宛の振込手数料の無料枠が5回ほどあるので、おすすめです。

プレファンに送金する際、無料で振込できます。

まとめ：プレファンで資産運用を始めよう！

今回はプレファンについて解説してきました。

プレファンは、株式会社プレサンスリアルタが運営する不動産に特化した不動産投資型クラウドファンディングです。

親会社が上場しており、社会的信用が高く、運営基盤がしっかりしています。

また、扱っている物件は自社開発・管理しているので、安心して投資できる点も大きなポイントです。

しかし、投資には損失リスクはつきもので、100％元本は保証されていません。

少額投資や分散投資をすることでリスク管理をしつつ、許容範囲内でファンドに応募していきましょう。