【不動産投資型クラウドファンディング】victory fund（ビクトリーファンド）の口コミ・評判

こんなお悩みを解決します。

今回はvictory fund（以下：ビクトリーファンド）の口コミや評判、投資先としてのメリットやデメリットを解説していきます。

ビクトリーファンドは、カチデベロップメント株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスです。

ビクトリーファンドでは、オフィスビルや商業施設、ホテルなど、さまざまな不動産を対象物件としています。

元本割れのリスク軽減の対策がとられていることから、安心して投資ができる優良サービスと言えます。

この記事を読むことでビクトリーファンドの概要や評判、メリットやデメリットがわかり、投資対象として適切か判断できます。

これからビクトリーファンドに投資したい方、投資先に悩まれている方はぜひ参考にしてくださいね。

ビクトリーファンドとは

運営会社	カチデベロップメント株式会社
設立	1997年7月7日
サービス開始	2021年3月
実績 （2023年7月）	ファンド数：15件
実績利回り	6.0%〜12.0%
最低投資金額	10万円
公式サイト	https://victory-fund.jp/

ビクトリーファンドは、カチデベロップメント株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスです。

カチデベロップメント株式会社が長年培ってきた不動産運営のノウハウを活かして、さまざまな種類の不動産を選定し、提供しています。

持続的に高い利回りの案件が続いていることから、高いリターンも期待できます。

ビクトリーファンドの口コミ・評判

ここではSNS上のビクトリーファンドについての生の声や評判をあげていきます。

良い評判

悪い評判

さまざまな意見がありますが、自身の投資先の対象になるか参考にしてみてくださいね。

ビクトリーファンドのメリット3つ

利回りが高い

ビクトリーファンドの実績利回りは、6.0%〜12.0%です。

これは他のサービスと比較すると高い水準となっています。

国内のファンドで、ここまでの高い利回りを実現できているのはビクトリーファンドの大きな特徴です。

高いリターンを狙いたい方にはオススメであり、今後の高利回り案件に期待が持てます。

当選確率が高い

ビクトリーファンドは、2021年3月に始まったばかりのサービスなので、比較的当選しやすいです。

人気のファンドは、数分〜数時間で募集が締め切ってしまうこともあります。

リスク軽減されている、かつ高利回りのファンドとなると、ビクトリーファンドも今後徐々に人気が出てくることが予測されます。

2023年8月現在、満枠になるまでに時間がかかっているため、あまり参入が多くない今だからこそ、狙い目なサービスと言えるでしょう。

優先劣後方式の採用

ビクトリーファンドは、『優先劣後方式』を採用しています。

これにより、万が一不動産価値が下がってしまっても、元本割れリスクが軽減されます。

優先劣後方式とは・・・ 損失が出た場合、投資家ではなく、事業者の出資分から投資家の資金を一定額まで補填する仕組みのこと。

例えば、ビクトリーファンドの劣後出資割合が10%の場合、運用開始時より不動産の評価額が10％以上下落しない限り、投資家の出資額はマイナスになりません。

実際に、ビクトリーファンドでは元本割れゼロを実現しています。

投資家の出資分が守られる仕組みになっているので、より安心して出資することができます。

劣後出資の割合はファンドにより異なるため、都度ファンド情報から確認しておきましょう。

ビクトリーファンドのデメリット3つ

元本保証がない

ビクトリーファンドだけに限ったことではありませんが、元本割れしてしまうリスクがあります。

投資をする際は、元本割れを考慮し、自身の許容範囲内で投資をするようにしてください。

ビクトリーファンド側でもリスク対策は取られていますが、『少額投資』や『分散投資』をして、元本割れのリスクをあらかじめ回避するよう心がけましょう。

ファンドの募集自体が少ない

ビクトリーファンドは、2023年に入ってから4件のみの募集となっています。

募集頻度としては、決して多いとは言えません。

始まったばかりのサービスでもあるため、今後のファンド募集に期待しましょう。

運用途中で解約できない

ビクトリーファンドは、基本途中解約はできません。

ただし、クーリングオフ期間中の8日間は解約が可能です。

申込日からから起算して8日以内に契約解除通知書を郵送する必要があります。

詳細は公式サイト下部の『クーリングオフについて』から確認してください。

なるべく途中解約しないように、運用する際は余裕資金で投資するようにしてくださいね。

ビクトリーファンドの始め方

ビクトリーファンドで口座開設する際、マイナンバー以外に下記のいずれかの書類が必要になるので、あらかじめ準備しておくとスムーズに登録できます。

スマホ一つですぐ登録できるサイトが多いので、書類さえ準備できていれば、10分ほどで登録作業は完了します。

審査もあるので、実際に案件に応募できるのは数日後の可能性があります。

ビクトリーファンドに関するよくある質問

Q：最低投資金額はいくらですか？

A：最低投資金額は10万円です。

Q：運用開始後の中途解約はできますか？

A：クーリングオフ期間中の8日間は解約が可能です。

8日すぎると、解約は基本的にはできないので、余裕資金で運用するようにしてください。

Q：分配金の所得区分は何にあたりますか？

A：分配金は、原則として雑所得に該当します。

雑所得、総合課税の対象になり、確定申告を行うことで他の所得と合算して通常の所得税率により最終的な課税額が決まります。

Q：振込手数料はかかりますか？

出資金の振込手数料は、会員負担です。

振込手数料無料枠のあるネットバンキングを利用すると良いでしょう。

住信SBIネット銀行がオススメです。

まとめ：ビクトリーファンドで資産運用を始めよう！

今回はビクトリーファンドについて解説してきました。

ビクトリーファンドは、カチデベロップメント株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスです。

オフィスビルや商業施設、ホテルなど、さまざまな物件に投資することができます。

始まったばかりのサービスで、当選確率も比較的高いため、狙い目のサービスと言えるでしょう。

高利回りで、元本割れのリスク軽減の対策がとられていることから、安心して投資ができるのでオススメです。

しかし、投資には損失リスクはつきもので、100％元本は保証されていません。

少額投資や分散投資をすることでリスク管理をしつつ、許容範囲内でファンドに応募していきましょう。