【ソーシャルレンディング】Funvest（ファンベスト）の口コミ・評判

こんなお悩みを解決します。

今回はFunvest（以下：ファンベスト）の口コミや評判、投資先としてのメリットやデメリットを解説していきます。

ファンベストはFintertech株式会社が提供する貸付型クラウドファンディングです。

母体には、大手金融の大和証券グループとクレディセゾングループが共同で運営しており、社会的信用が高く、安定した運営体制がとられています。

金融・不動産のプロによって厳選された国内・海外の投資案件に投資することができます。

この記事を読むことでファンベストの概要や評判、メリットやデメリットがわかり、投資対象として適切か判断できます。

これからファンベストに投資したい方、投資先に悩まれている方はぜひ参考にしてくださいね。

ファンベストとは

運営会社	Fintertech株式会社
株主	株式会社大和証券グループ本社：80％ 株式会社クレディセゾン：20％
設立	2018年4月2日
実績 （2023年7月）	ファンド数：46件
実績利回り	2.25%〜4.5%
最低投資金額	10万円
公式サイト	https://ftt-funvest.jp/
公式Twitter	https://twitter.com/FTT_Funvest

ファンベストは、大手金融の大和証券グループとクレディセゾングループを株主にもつ貸付型クラウドファンディングです。

貸付型クラウドファンディングは、ソーシャルレンディングとも言われ、仲介業者に資金を貸付け、仲介業者が選定した企業に資金を運用してもらい、収益を得る仕組みのこと。

安定した運営基盤があり、金融・不動産のプロによって厳選された国内外の案件に投資することができます。

ファンベストの紹介動画はこちら。

ファンベストの口コミ・評判

ここではSNS上のファンベストについての生の声や評判をあげていきます。

良い評判

悪い評判

さまざまな意見がありますが、自身の投資先の対象になるか参考にしてみてくださいね。

ファンベストのメリット4つ

株主が上場企業である安心感

ファンベストを運営するFintertech株式会社の株主は、株式会社大和証券グループと株式会社クレディセゾンです。

どちらも上場している企業で社会的信用が高く、安定した運営体制がとられています。

投資初心者の方でも、投資対象先として選ぶ大きな特徴となるでしょう。

不動産のプロが案件を厳選している

ファンベストの案件は、金融・不動産のプロが厳選しています。

国内のみならず、海外の案件も幅広く展開しており、より分散して投資できるのも魅力です。

海外案件では為替ヘッジが設定されていることから、為替変動のリスクに左右することなく取引ができるので安心です。

投資特典のあるファンドがある

ファンベストでは、対象ファンドに出資することでプレゼントキャンペーンに応募することができます。

直近では、『楽天イーグルスグッズ プレゼントキャンペーン』が実施されていました。

今回は、対象ファンドに出資金額30万円以上で応募した方の中から抽選で25名様が対象でした。

投資以外の楽しみ方もできるのも、ファンベストの大きな特徴です。

他にもプレゼントがもらえるお得なキャンペーンが随時実施されているのでチェックしてみましょう。

▶︎ Funvest公式サイト

運営者が投資家とSNSでコミュニケーションを図っている

ファンベストは、公式Twitterで投資家の方達とコミュニケーションを取っています。

一般的には、ファンド紹介やファンドの開始通知などはよく見かける光景です。

しかし、ファンベストの運営は日常的なツイートに加え、リプに対してのコメントやフォローの感謝の対応をしっかりしています。

これは個人的に好印象を受けました。

情報の一方通行になりがちなSNSですが、投資家とのやりとりを企業努力として実施することは素晴らしいことだと感じます。

ファンベストのデメリット3つ

元本保証がない

ファンベストだけに限ったことではありませんが、元本保証がないことは認識しておきましょう。

投資先の企業の経営状態により、元本割れしてしまうリスクがあります。

したがって、元本割れを考慮し、自身の許容範囲内で投資をするようにしてください。

ファンベスト側でもリスク対策は取られていますが、『少額投資』や『分散投資』をして、元本割れのリスクをあらかじめ回避するよう心がけましょう。

最低投資額が高い

ファンベストの最低投資額は10万円です。

過去1万円から投資可能な案件もありましたが、最近では10万円からの案件が多いです。

投資初心者の方にとっては、比較的心理的負担が大きいように感じます。

余裕資金のある方はぜひ投資してみましょう。

運用途中で解約できない

ファンベストは、途中解約はできません。

融資先の企業側からすると、運用期間中に資金を引き出されてしまうと、事業を継続できなくなる可能性があります。

そのため、運用中の解約や出金などはできません。

運用する際は、余裕資金で投資するようにしてくださいね。

ファンベストの始め方

ファンベストで口座開設する際、マイナンバー以外に下記のいずれかの書類が必要になるので、あらかじめ準備しておくとスムーズに登録できます。

スマホ一つですぐ登録できるサイトが多いので、書類さえ準備できていれば、10分ほどで登録作業は完了します。

審査もあるので、実際に案件に応募できるのは数日後の可能性があります。

ファンベストに関するよくある質問

Q：最低投資金額はいくらですか？

A：最低投資金額は1万円です。

Q：入金後のキャンセルや運用開始後の中途解約はできますか？

A：解約できません。

ファンドへのお申し込み後は出資金の入金および運用開始のいかんに関わらず、キャンセルはできません。

Q：ファンドの申込みに手数料はかかりますか？

A：かかりません。

ファンド成立後、ファンドの出資金または分配収益から、ファンドごとに定める手数料がかかります。

Q：分配金の所得区分は何にあたりますか？

A：分配金は、原則として雑所得に該当します。

雑所得、総合課税の対象になり、確定申告を行うことで他の所得と合算して通常の所得税率により最終的な課税額が決まります。

Q：入出金時に手数料はかかりますか？

A：入出金時の手数料は投資家負担となります。

出資金の入金口座は、『GMOあおぞらネット銀行』です。

同口座を開設しておけば、入金手数料は無料です。

まとめ：ファンベストで資産運用を始めよう！

今回はファンベストについて解説してきました。

ファンベストは、大和証券グループとクレディゾングループによる安定した運営基盤をもつ貸付型クラウドファンディングです。

金融・不動産のプロが厳選した国内外の案件は、安心して投資することができるでしょう。

しかし、投資には損失リスクはつきもので、100％元本は保証されていません。

少額投資や分散投資をすることでリスク管理をしつつ、許容範囲内でファンドに応募していきましょう。

特典のあるキャンペーンやSNSでのコミュニケーションなど、ファンベストならではのサービスを楽しんでみてくださいね。