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【比較表あり】不動産クラウドファンディングの比較と選び方を解説

2023年7月18日

お悩み

  • 『オススメの不動産クラウドファンディングを知りたい』
  • 『各サービスの特徴を知りたい』
  • 『不動産クラウドファンディングの選び方は?』

こんなお悩みを解決します。

今回は不動産クラウドファンディングの比較と選び方、始め方について解説していきます。

不動産クラウドファンディングは新しい投資スタイルとして近年注目を集めています。

比較的新しいサービスですが、徐々にサービスサイトが増えてきて、どのサービスを利用していいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

そんな方に参考になるような比較表を作りましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

希望の不動産案件を見つけてみよう!

なお、この記事では不動産投資型クラウドファンディング不動産融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディングの2つに分けて、比較表を作成しています。

混同しがちですが、厳密にいうと運用方法が違うため、ここで違いを理解しておきましょう。

▶︎ 不動産クラウドファンディングついて知りたい方はこちら

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不動産投資型クラウドファンディング比較表15選

サービス名概要・特徴想定利回り最低投資価格関連記事
COZUCHI
(コヅチ)
2019年サービス開始以来
元本割れゼロ
4.0~12.0%1万円〜運用実績
CREAL
(クリアル)
累計調達金額は2年連続1位
元本割れゼロ
4.0〜5.5%1万円〜口コミ・評判
FUNDROP
(ファンドロップ)
景気に左右されにくい居住用賃貸住宅に特化5.0~12.0%1万円〜口コミ・評判
プレファンプレサンスコーポレーションが改発・管理している不動産に特化4.2%〜5.0%1万円〜口コミ・評判
property+
(プロパティプラス)
飯田ホールディングスが運営3.2%〜10.0%1万円〜口コミ・評判
ちょこっと不動産運用期間が短く、収益化が早い3.9%〜7.0%1万円〜口コミ・評判
大家どっとこむ親会社がスタンダード市場上場3.5%〜10.0%1万円〜口コミ・評判
Rimple
(リンプル)
東証市場プライムのプロパティエージェントが物件を選定
出資金として利用できる独自ポイントあり
2.7%〜10.0%1万円〜口コミ・評判
不動産BANK中古アパートの販売実績No.1のファミリーコーポレーションが運営6.0%〜8.0%1万円〜口コミ・評判
DARWIN funding
(ダーウィンファンディング)
累計販売戸数700戸以上の実績のある会社が運営4.4%〜8.0%1万円〜口コミ・評判
TOMOTAQU
(トモタク)
ご当地ギフトが当たるファンド
元本割れ・配当遅延ゼロ
5.5%〜8.0%10万円〜口コミ・評判
みらファンSDGs投資による資産価値の維持・コスト削減6.0%〜8.0%10万円〜口コミ・評判
victory fund
(ビクトリーファンド)
都内を中心に不動産の買取・再販8.0%〜10.0%10万円〜口コミ・評判
Jointα
(ジョイントアルファ)
東証スタンダード市場のあなぶき興産が運営3.0%〜6.0%10万円〜口コミ・評判
TECROWD
(テクラウド)
海外不動産に投資可能
元本割れ・配当遅延ゼロ
7.0〜11.1%10万円〜口コミ・評判

不動産投資型クラウドファンディングは、インターネットを通じて、不特定多数の投資家から資金を募り、その資金をもとに不動産へ投資する方法です。

運用で得られた家賃収入や不動産の売却利益を、投資金額に応じて分配し、運用が終了すると投資元本が返還される仕組みとなっています。

ソーシャルレンディング比較表5選

サービス名概要・特徴想定利回り最低投資価格関連記事
Bankers
(バンカーズ)
過去10億円のファンドを募集した実績あり3.4~7.2%1万円〜口コミ・評判
Owners Book
(オーナーズブック)
国内初の不動産クラウドファンディング3.9〜4.7%1万円〜口コミ・評判
クラウドバンク海外不動産に投資可能
5,500件以上の実績
5.0%〜7.0%1万円〜口コミ・評判
Funvest
(ファンベスト)
大和証券グループ、クレディセゾングループが運営2.8%〜4.0%10万円〜口コミ・評判
Maritime Bank
(マリタイムバンク)
国内初・唯一の船舶クラウドファンド4.5~5.0%10万円〜口コミ・評判

ソーシャルレンディングは『融資・貸付型』クラウドファンディングと言われている不動産投資の方法です。

不動産クラウドファンディング同様、インターネット上で資金を募り、集めた資金を融資が必要な企業に貸付け、その際に発生した利息を投資家に分配します。

不動産クラウドファンディングの選び方のポイント4つ

案件の数

不動産クラウドファンディングは、各サービスにより案件数が異なります

案件数が多いほど選択肢が広がるため、なるべく案件が豊富なサービスを選びましょう。

案件数、募集金額が少ないと、投資の機会すらありません。

過去の案件を見ると、いままでどんな案件があったのか確認することもできるので参考にしてください。

運営会社の信頼性

不動産クラウドファンディングを選ぶ際は、運営会社も重要のポイントです。

運営会社が東証一部などに上場している企業は、未上場の企業に比べ資金が潤沢で、倒産リスクが低いため、初心者の方でも安心して投資することができます。

元本割れなどの損失のサポート体制が厚いことも魅力です。

上場企業だから元本割れのリスクはないというわけでないので、過信せず、一つの判断材料にしてください。

不動産の種類

不動産クラウドファンディングは、マンション、ホテル、商業施設など各サービスによって投資先が異なります。

一部の投資先をまとめたので、それぞれの特徴を参考に選択してみてください。

選択基準

  • マンションやアパート ▶︎ 安定した収益が見込めるが、高い利回りは期待できない。
  • 商業施設やホテル ▶︎ 知名度、評判が高ければハイリターンが望めるが、景気に左右されやすい。

どの不動産もメリット、デメリットが存在するので、よく比較した上で自身の希望する不動産を選ぶようにしましょう。

サポート体制

元本割れや返済遅延になった場合の、サポート体制を確認しておきましょう。

一つの指標として、『優先劣後方式』を採用しているかどうか確認してください。

例えば、損失が発生した際には劣後出資者である事業者が損失分を負担してくれます

優先出資者 ▶︎ 投資家
劣後出資者 ▶︎ クラウドファンディング事業者

劣後出資分で損失をまかなうことができれば、優先出資者である投資家の元本は影響を受けないこともあります。

必ず元本が保証されるわけではないので、注意してください。

最悪の事態を想定して、どのようなサポート体制があるのか、事前によく確認しておきましょう。

不動産クラウドファンディングの始め方5STEP

  • 会員登録する
  • 投資家登録する
  • 募集中【抽選or先着】の案件に申し込み
  • 案件に当選後、入金し、運用開始
  • 分配金を受け取る

サービスサイトに登録する際、以下の書類が必要になるので、あらかじめ準備しておくとスムーズに登録できます。

【日本国籍の方】

  • マイナンバーカード or 通知カード【必須】
  • 運転免許証
  • 住民基本台帳カード
  • 運転経歴証明書

【外国籍の方】

  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

スマホ一つですぐ登録できるサイトが多いので、書類さえ準備できていれば、10分ほどで登録作業は完了します。

しかし、審査もあるので、実際に案件に応募できるのは数日後の可能性があります。

リスク分散のためにも複数のサービスで登録しておくと良いよ!

まとめ:不動産クラウドファンディングを始めてみよう!

気になる不動産クラウドファンディングサイトは見つかりましたか?

登録自体は基本的にどのサービスも無料なので、登録だけでもしておくと良いでしょう。

不動産クラウドファンディングは、少額から不動産に投資できることから、いままで不動産投資に手が出なかった方や投資初心者の方にもオススメできる投資手法です。

高利回りの案件が多く、安定した分配金が見込める一方、損失リスクも存在します。

リスク管理をしたうえで、無理のない運用を心がけてくださいね。

不動産クラウドファンディングで、新しい資産運用の方法を見出しましょう。

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kengkeng(けんけん)

投資家ブロガー。
仮想通貨2年、NFT2年、不動産2年、国内・米国株式5年など、投資歴5年以上の運用実績をブログで発信。
初心者の方に向け、わかりやすく、親しみやすい記事を書いていきます。
本業の傍ら、副業を通じて時間と場所に縛られない働き方を目指し、奮闘中。
群馬住みの34歳。一児の父。

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